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「黒」をコンテンツ化しているあの人に、あの剣士を演じてもらいました。

「それは剣というには、あまりに大きすぎた。」で始まる黒い剣士ガッツが主人公の三浦健太郎作、ベルセルク。

ある日、担当の営業さんからお電話をいただき次回のプロモーションについて、世間話を交えながら話すともなく話していました。

そこでポロリと出てきた話は、9/6を黒の記念日とする黒の伝道師松崎しげるさん。「黒」しか合っていない松崎さんですが、直感的に面白いコンテンツになることは感じていました。

すぐさま企画書の頭に
「それは剣士というには、あまりに黒すぎた。」の言葉を添えて提案し、
そのまま決定となりました。

撮影は某離島にて行われ、さながら特撮ムービーの様相でPV、トレインチャンネルを制作しました。

ポスターはとにかくレタッチを凝りに凝って作り込み、
ハリウッド映画のポスターを目指してデザインしました。

主人公の鎧もファンを裏切らない丁寧な作り込みを美術屋さんにお願いし、
剣に関してはそこそこ得意分野であった私が自分で仕上げました。

新橋の田宮ショップに通いつめ、塗料の特性を長時間アドバイスいただき、
大型書店で展示されるほどの完成度に高められたのは、私の自慢話の一つです。

Client : Hakusensha

Planner : Masatoshi Okazaki
Art Director : Masatoshi Okazaki
Graphic Designer : Masatoshi Okazaki

CM Director : Masaki Yamamoto

制作物の詳細はこちらからご確認いただけます。


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