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見てもらうために作るポスターを、触れる企画でもっと楽しめるように。

荒川弘作「銀の匙」。
約二年ぶりに発売される新刊ということもあり、
TV CMでは「登場感」を出すために、大根を抜いたらコミックだった、鶏が卵産んだと思ったらコミックだった、ピザ焼けたと思ったらコミックだった、というコミカルな企画で制作しましたので、
グラフィックはもっとファンに寄り添った、待ち焦がれていたファンに喜んでもらえるような企画にしたいと考えました。

考えた企画は、
王道で分かりやすい黒板チョークデザインの大型ポスター(新宿駅掲出)で、
「酪農青春グラフィティ」というキャッチフレーズをもじり、

「酪描き(落書き)青春グラフィティ」と題して
色々なキャラクターを描きました。

そして、今回はファンに喜んでもらうことがテーマとなっていましたので、
見て楽しんで、更に触って感じて楽しんでもらいたいという思いから
表面に特許の特殊塗料を施して、黒板さながらに触って楽しめる大型ポスターとして制作しました。

Client : Shogakukan

Creative Director : Masatoshi Okazaki
Planner : Masatoshi Okazaki + Anna Yoshitomi
Art Director : Masatoshi Okazaki
Graphic Designer : Masatoshi Okazaki + Anna Yoshitomi
Copy Writer : Shogakukan + Masatoshi Okazaki

Illustrator : Hiromu Arakawa

制作物の詳細はこちらからご確認いただけます。


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